むにに にむ

Happy 26th Birthday!! 

いのおくーん!すきだよー!の気持ちをこめて、最近倍増どころか20倍増くらいしたここ1年くらいのソロのイレギュラーテキスト(主にカラフト露出とメレンゲ&めざまし露出のいのおさん単独記事に絞って読み返してます)を振り返って好きないのおさんを詰め込む。

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2015春・初舞台に向けて

「頑張ってそういうお仕事がいっぱい来るように成長しないとなって。こういうチャンスが来たときに、勉強することも大事ですけど、次につなげていけるようにある程度の結果を残さないといけないなと思っています。常にそういう気持ちでやっていけたらなと考えてるっていうか、“思ってる”くらいですけどね。」(TVfan CROSS Vol.14)

「僕はあまり、日常から役に入り込んでしまうタイプではないと思うんです。追い込まれるとダメになっていくタイプなので(笑)。どんなにギリギリな状態でも、どこかに自分を客観的に見る余裕を持っていないと、いっぱいいっぱいな自分でしかなくなってしまうんです。」(STAGE SQUEARE Vol.13)

ーー4月からは出演ドラマもスタート。舞台との両立は大変そうですが……。「先輩たちもみんなこうやっていくつも仕事を両立しているので。この機会に、僕もお芝居と言うジャンルで少し成長できたらなって。」

「芝居もバラエティもまだそんなにたくさんやっているわけでもないので、どれが一番楽しいのかは、わからない。でも、とにかく自分の仕事をやっていけたらいいな、っていうのが正直な気持ちです。グループのことはもちろんですけど、僕の名前も覚えてくれたら嬉しいです。」(With 2015.5月号)

Hey! Say! JUMPのメンバーで舞台をやっているのは、薮宏太と八乙女光の2人だけで、オレで3人目。グループの中では意外と早くに舞台のチャンスを頂けたんでびっくりしたのが本音です(笑)。」

ーーメンバーからどういう人だと言われるの?と尋ねると「『伊野ちゃんは頭が良くて、真面目で、カッコよくて優しいよね』ってみんなから言われますよ。」「そうしたら読者のみなさんが『コイツ、すげーな。自分でハードルあげた』って少しでも興味を持ってもらえますかね(笑)。」(FLIX 2015.6月号)

「今までの僕を知っている人がこれを見て『アタシの好きな伊野尾くんじゃない!』ってこともあるだろうし、初めて僕を見て『この人いいな』って思った人がコンサートを見にきたら“なんか違うな”って思うこともあるかも知れないけど…」「全部好きになって、興味を持ってもらえればいいなと思います。」(TVfan 2015 たぶん5月号)

この頃、結構こういう興味を持ってほしい、自分を知ってほしい発言が多いね。あとはお芝居もバラエティも「まだ分からない」を素直に連発してます。上記のインタビューはほとんどカラフトの稽古も始まる前とかなので、ま、そんな感じでした。

で、肝心なところを端折りますがこの間にワクワク学校や24時間テレビがあって、おねむ男子からのHanako表紙*1からの猫好き男子展開、約1ヶ月のうちに特番出演が3回*2、そしてボンビーガール2回からの志村どうぶつ園準レギュラー(仮)になります。

さて続いてここ2ヶ月の怒涛の雑誌ラッシュ編。

 

2016春・めざまし・メレンゲレギュラーへ

ーー自身を取り巻く環境の急激な変化について尋ねると<中略>少し考え、「うーん、まずはありがたいことだと思ってるかな」と、こちらが拍子抜けするほどのんびりした口調で答えが返ってきた。

「いや、本当は周りの人たちのおかげなんですよ。いろんな人にツッコんでいただいたり、編集で面白くしてもらってるだけなんで」

ーーソロの仕事がほとんどなかったという何年間かに、苦悩はなかったのだろうか。「もちろん、少し落ち込んだり悩んだりはありました。でも、わりとすぐに切り替えて、自分にできることをきちんと頑張ろうと思ってやっていた気がします。」「仕事で返せないけれど、いつかこの経験を活かせるようにと、(大学に)しっかり通おうと決めてやってたんです。」(ザテレビジョンZoom Vol.24)

表紙のQLAPは最高すぎて全文起こしになりそうなので、頑張ってなるべく少しつまむだけにする……(それでも拝借しすぎ)

ーー周囲の反応はどうですか?「家族はすごく喜んでくれています。僕の仕事はサラリーマンと違って5年後10年後がまったく想像できないんで、こうして自分の仕事をテレビで見てもらえることで、少しは親を安心させてあげられたのかなって。」

ーーちなみに、昨年からの露出増加を受けて、“伊野尾革命”という言葉が生まれているの……知ってます?(笑)*3「そうみたいですね(笑)。でも革命ってついて来てくれる方々がいないと成功しないじゃないですか?だから、僕のことを昔から応援してくれるファンの方々がいてこその言葉だと思ってます。」

「前の僕は7年間くらいほとんど個人の仕事がなかったわけで。その時に“自分にできることってなんだろう”と考えていたんですよね。当時は今の自分にできるのは大学に通うことだと信じて勉強を続けていて。*4「“仕事が少ない時こそ、毎日遊んでないで、ちゃんと大学に行く”って気持ちがあった。4年間で卒業したかったしね。僕が大学に通うことでメンバーに迷惑をかけることもあったと思うけど、自分の中で“ちゃんと卒業しよう”って強く決めていたから、どんなにしんどくても辞めようとは思わなかった。」

ーー忙しくて疲れているはずなのに、いつも盛り上げてくれて感謝してますよ。「それ!みんなに『大変でしょ?』『忙しいでしょ?』って言われるんだけど、大学に通ってた時の方が大変だったから(笑)。」*5

これまでメンバーにしてもらっていたことを今度は自分が担って、Hey! Say! JUMPというグループをもっと大きくしていければと思っています。」(QLAP 2016.5月号)

ーー自分でも“忙しい!” “仕事してる!”という実感はありますか?「でも普通に働いているサラリーマンの方とか、もっと忙しい方もたくさんいらっしゃると思うし。そんなにすごい忙しいなとは…まあ忙しいですけど(笑)。ようやくちゃんと社会人らしいことができてるのかなって思いますね。」(TVfan 2016.6月号)*6

「頑張ったって言ったら…大学4年の卒論を書いている時かなぁ。」「(大学と仕事の両立は)やっぱりメンバーに負担をかけたとは思うから、本当に感謝しています。」(ザテレビジョン 2016 No.16)*7

「今までは他のメンバーは個人の仕事をしている中で僕はなかったので、グループに還元できるお仕事ができるっていうことがやっぱりうれしいです。それはデビュー時から応援してくれるみなさんがいるからこそ。その人たちに喜んでもらいたいし、逆にここ何年かで僕を知って好きになってくださった方にも違った一面が見せられるように精一杯やりたい。」(mina 2016.6月号)

先輩方には感謝しています。皆さんに面白くしてもらい、たまたま僕がキャッチーで一般の方に捕まったものがあったわけで、巡り合わせだと思う」

「メンバーや、7~8年個人仕事がなかった僕をずっと応援してくれたファンの方々にやっと恩返しができて、仕事している自分を見せられるのが嬉しい」

「評価は自分ではなく他人が決めること。だから僕は与えられたことをしっかりやり遂げられるよう精一杯頑張るだけ」(STORY 2016.6月号)

「学生時代、仕事と並行して学校に行って、提出物や卒論に追われて連日徹夜というゴールの見えない闘いを経験していたおかげで、この状況でも体力的なきつさは感じずにいられてます(笑)」(TV LIFE 2016 No.12)

「革命なんておこがましいんだけど…」

「これまで本当にソロの仕事が全然なかったから。みんな何でテレビに出ないんだろうとか、何でソロの歌割りがないんだろうとか、心配していたんだろうなって思うの。それは自分に何かが足りなかったからだから、せっかく応援してくれてるのに申し訳ないなって気持ちがあって」(ザテレビジョンCOLORS Vol.23 RAINBOW)

「なぜこの状況に陥ったかってこと?」

<ワクワク学校や24時間テレビを挙げつつ>「先輩から名前を出してもらえる機会があったりして、注目してもらえる部分もあったと思うので、巡り合わせとか、運とか、タイミングなのかなって。これが自分の実力だとはまだ全然思っていないし、応援してくれるファンの人とか周りの方々のおかげだと思うので、しっかり恩返しするためにも、実力をつけて、結果を出さなきゃいけないなって思う。

ーー有意義な大学生活だったんですね。「今考えたらね。」「当時は全然バラ色じゃなくて、ドブみたいな学生生活だったけど。」

「バラエティー番組を1本録った時に、誰かは前に出るけど、それ以外は注目されないということは必ずあって、9人を平等になんて無理なわけ。必然的に誰かが目立ってくるんだけど、誰を前にするかで見え方が全然違うのがJUMPの利点だと思うんだよね」(TVガイドperson Vol.46)

 

本当は最近、というか1ヶ月前くらいがピークだったのだけど、正直いのおさん見ててぱっぱらぱーにハッピーハッピーという訳ではなくて。いのおさんに、ではないけどいのおさんの環境や聞こえてくる声に思うことがすごいあって。でもそれですごくすごくいのおさんについて考えてたらなんかかえって楽しくなってきちゃって、なんかもうどうでもよくなった。だって悶々しながらこうやって雑誌読んでたらどれも一本筋が通ってて、飄々と、しかし明らかに成長してる部分もあって、どれもこれも好きしかない!!!!この訳わかんない状況に新規ながらも気持ち悪さを感じたりもしたけど、こんな状況だからこそこんだけの文献もらえてるんだもん!Myojoの一万字もはぐらかしてインタビュアーの好きにはさせまいみたいだったいのおさんがこんなに何本も真面目にインタビューに答えてくれて、その度あーーーやっぱだから私この人だったんだな!って思えるのチョーーーー幸せじゃね?!?!!って思ったらもうこの訳わかんない状況にも純粋な感謝しかない〜〜〜!気持ち悪い状況様様〜〜〜!だから難しいこと考えないで、とにかくいのおさんがくれるものを全力で楽しみたい。そして、あーーーーーーーすき!!って言えればそれでいい。

「何か自分が想像もしないような未来になっていたらいいよね。今の状況だって3ヵ月前にも想像すらしなかったことだから。良くも悪くも。想像できないことの方が楽しいと思うし、想定外のことが一番面白いからね。」(TVガイドperson Vol.46)

といのおくんは言う。そう言われると確かに私もJUMPには興味あるけど担当にしたい子がいないんだよね~とかずっと言ってたのがまさか急に伊野尾担になるとは思ってなかったし、ちょっとこいつおもしれーなそういえばこいつのこと全然しらねーな気になるなと思ったのが運の尽k…今の楽しい生活の始まりだなんて4年前は思ってもなかった。本当、想像もしなかった未来に連れてこられて、おかげでどんどん面白い体験をさせてもらっているよ。だから、26歳、ますます働き盛りのいのおくんが今年も楽しく過ごせますように!そして今年のいのおくんも「あーーーーーーーー好き!!!こういうところが好き!*8って思わせてくれますように。いのおくん、お誕生日おめでとう!生まれてきてくれたことに感謝!*9

*1:そもそもいのおくんが雑誌の表紙を飾ったのは2015年が初。1月におしゃれヘアカタログの表紙が決まった時大騒ぎして、3月にベスステの表紙で「これがほんとにほんとの初表紙だ〜」とぽわぽわ喜んだ半年後にアレだよ……

*2:芸能人ですよ旅、なりきりアニマルパーク、爆買いJAPAN

*3:でもこれ、2013年くらいから騒いでない?Qさまに出た時もネプリーグに出た時も、100アカが決まった時も洞窟ロケの時も伊野尾革命くるー?て騒いでなかった?きたー!は確かにワクワクと24時間だろうけど、言葉自体は結構前からあった記憶だよ。

*4:これ、ポジティブな感じじゃなくて、本当にそう思わないとやってられなかったっていうか、あの頃のいのおさんはそれがこんな風に今に繋がるなんて絶対思ってなかったのにとにかく通うしかなかった感じがいいんだよ…!

*5:奇しくも、同じよ~うなことを元担も言っていました。高1で留年しかけたこと、試験と主演ドラマが重なって1週間で計10時間睡眠だったこと。超聞き覚え見届け覚えあるわこの理論。だから、本当にそうなんだろうねって安心して背中を押せます。

*6:これも似たようなこと、どっかのよく知った人がバブルの頃に言ってました。個人的に、こういう感覚でいてくれるのものすごく頼もしさを感じる。

*7:でもあなた、一方でその卒論書きながら帝劇103公演皆勤賞って面もお持ちですやん…。

*8:「(そして顔が好き。)」

*9:だって「6月は伊野尾が生まれたことに感謝しよう」って言うから。