2021.09.28

ひっさびさにログインしました。

自担的な人の結婚は2回目です。2013年の風間俊介さんの時は有楽町のどっかのビルのお手洗い並んでる時に携帯見たら、結婚していた、って事後報告かーーーい!となったのをよく覚えてます。確か謎ディかなんかのT.買いに有楽町にいたんでした。ショッキングなことがあると妙に記憶って冴えわたりますね。今回は近所の小児科で携帯見たら、太一君の語弊ありまくりツイートに出くわして混乱からのスタートでした。

翔くんは2020大会やりきったら、とか考えてるのかな、あーでももうすぐに北京もあるな、なんて思ってたところでした。

毎度言ってますが、ファンなら祝えなんて言わないしこれは本当に宗派なのでまあセンシティブな問題なのだけど、推しの結婚なんて何度もあることじゃないから折角なので文字にすると、私はほっとしたのが一番の感想でした。

私が好きになった時の翔くんはアイドル以上に学生で、芸能界に染まりたくないって言って、普通であることに、世の中から逸れないことに必死になっていたので、インタビューとか読んでも私の人生の少し先を歩んでいる先輩くらいに思っていて。

将来の話とか家族の話とか読んでも、この人はふつーにそれなりな歳になったら結婚して家庭を持って子供を育てていく人生を普通と思っているし、私もそれが似合う人だと思ってた。翔くんが普通でいたいと思っているのは伝わりまくっているから、アイドルでいることはやめないでほしいけど、なるべく普通でいてほしいって自然に思ってました。

でも30代になっていつしか「目標を持たなくなった、持っても意味ないって分かったから。未来は今の積み重ねでしかない。」みたいなことを言うようになったときに何となく不安になった。この人は何かを手放してアイドルに捧げる気なんじゃないかと。別にさっきの発言が”私(し)”のことかどうかは全然知らん、知らんけど、この数年前には「将来の夢は"豊かな老後"。このために今頑張ってる」って笑いながら言ってたのが2・3年で目標持っても意味ないって言いだしたのが私はすごく嫌だし怖かった。

だから、今回の発表でほっとしたのが一番でしたねー。よかった、翔くんは豊かな老後を諦めてなかった。

いやこの「豊かな老後」っていうのも何があると「豊か」なのかって話ではあるんですよ。翔くんはきっとお金があっても仕事がないと豊かではないだろうし。もしかしたらあの時は60歳になっても嵐、って思ってたかもしれないし。ただ、翔くんが「豊かな老後」の話をしたとき、孫がいて~という話をしていたはずなので。やっぱり私はいつかどこかでちゃんと結婚してほしかった。

だから、今回私はよかった!おめでたい!って言います。翔くんはそういう人生を歩みたい人だったはずだから。だからよかった!

でもおめでたくないおたくがいても、自分を責めたりしないでいいんだよ!めでたくないおたくも、めでたいおたくも、歩み寄る必要はないからお互いに攻撃もしないでいたいですね。

櫻井翔さん、ご結婚おめでとうございます。あなたが幸せに生きていることが私の願いなので、これからも世界一幸せに生きていてください。